
| 予定日から5日が過ぎ。。。(1998年7月) |
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| 切迫流産の心配があったものの、結局予定日をすぎ、ちょっと焦り気味のRenack。
予定日をすぎた3日目には”おしるし”らしきものが! その日の内に陣痛が始まるかと思いきや、何事もなく。。。 そして、予定日から5日目の夜の10時ごろちょっとおなかが痛くなってきて、”いよいよ”と緊張。 時計と睨めっこしつつ、少しずつ間隔が短くなってきたので、病院へ電話し、12時には入院しました。 ところが、それから一向に強くならず、よわーい痛みが不規則に。 ずっとおなかには、陣痛測定機(心音を図るもの)を つけたままで、朝を迎えてしまいました。 |
| 産まれてこないよぉ。(T_T) |
| 結局、陣痛は弱いままで、後からきた妊婦さんのために陣痛室を明渡さなくてはならず、
病室へ移されてしまいました。。。病室はみんな産後のママ達ばかりで、楽しそうにお話をしているのが聞こえるけど、
定期的に痛みに襲われている私は仲間に入れず。。。一体どうしたの???結局、丸一日が過ぎてしまいました。 夕方ごろ看護婦さんに”このまま陣痛がおさまっちゃうのかしら?産んで帰ろうね”と陣痛促進剤を渡され、4時間ごとにのみ始めました。 それでも、夜まで、大してかわらず。。。廊下とかウロウロ動いていたのですが、すでに私の後からきた5人がすでに産み終わっています。 なんだかどんどん先を越されて、あせってきてしまいました。 |
| う、いたくなってきたぞ!!! |
| 明け方の5時ごろから、いままでとはちょっと違う痛みが始まってきました!
いままでは、生理痛のひどい感じで、下腹部が痛い感じだったのが、キョーレツになってきて、腰もどすーんと重い感じに。
次第にその痛さが強くなってきて、今まで陣痛と思っていた痛みなんて、かすり傷のようなものと、感じるぐらい。 すると看護婦さんがやってきて、”最後のお通じは?”と聞かれ、”5日前です。。。”(もともと便秘症だった私。妊娠してさらに 慢性化していました。臨月に入ると、きばったら、産まれちゃいそうな気がして、溜まりに溜まっていたのです…)じゃあ、ともってこられたのが、 点滴かと思ったら、な、な、なんと500mlも入ったカンチョー、ヒエェ〜! すぐにトイレに行きたくなっちゃったけど、あまり効果なし。 その間も痛みは足の付け根まで広がってきました。もう、思いっきり足の付け根や腰を指で押さえたりしないと気が狂いそう。何度も看護婦さんを ”すいませーん、痛いんですけどぉ”と呼んでしまいました。 だって、立会い希望じゃなかったし、入院してから時間がかなり経っていたので、 Crazy Tも帰ってしまい、一人で寂しかったんだもん。 となりにも同じぐらいに陣痛の始まった妊婦さんがいたけど、彼女は”うー”と低い声を出すのみで、 じっと我慢していたんだけど、私は”いたーい!”と本能のままでした。。。 |
| もう、我慢できーん! |
| たぶん明け方の5時ごろからの陣痛開始から3時間ぐらいたったころでしょうか???(このころは、すでに痛くて、
痛みの間隔も時計で見れない状況。)重いおなかで動くと痛いんだけど、もう、じっと寝ていられず、ごろごろ向きを変えたりしていました。
痛くなっても、子宮口が開ききらないうちにはいきんじゃいけなくって、それを我慢するのも大変だった。 だんだん間隔が短くなってきて、子宮口はほぼ全開とのこと。入院して長時間経っていて、体力的に辛いのと、もう、産みたくて、産みたくて、仕方がない気持ちから、 まだ、もうちょっと我慢できそうだったんだけど、”すませーん、もういきみたい感じなんです”とAM10時すぎに分娩台にあがらせてもらいました。 |
| ひ、ひ、ふー。ひ、ひ、ふー。 |
| お産は呼吸法が重要っていうけど、それ実感しました。間隔が1分ぐらいになると
おなじみの”ひ、ひ、ふー”が始まりました。あんまり練習なんてしていなかったんだけど、看護婦さんがちゃんとリードしてくれたから安心。
だけど、中途半端にいきんだりするとめちゃくちゃ腰が痛くて、分娩台から落ちそうになったりしました。
分娩台では、点滴をさされ、足袋をはかされました。いざいきみを始めると、”うでは、直角にとってを引いて”とか”ふんばるときに口を開かない!”なんて
いろいろ指導されちゃいました。でも、もうほんと初めてで訳わかんないから、言うなりよ。 しかーし、いっしょに陣痛が始まった子も隣の分娩台に乗ると、そっちの陣痛の方が進んでいるらしく、看護婦さんはみんなそちらへ。。。 私は一人さみしく、きばっていました。 やがて、となりで産まれると、”さぁ、あなたの番よ”なんて、気づくと看護婦さん達勢ぞろい。 もう、2晩ねてないもんだから、呼吸がつづくまで、ふんばって、一休みするときは、ふっっと気が遠くなったりして、”さぁ、今よ!いきんで” の言葉にハッとして、きばっていました。よく、裂けちゃわないように、あらかじめ切るけど、陣痛で痛みを感じないと聞いていたけど、しっかり、痛かった。。。 それでも、まだまだがんばらくては、と必死にきばっていると”頭が見えてきたわよ。もう、は、は、は、は、の呼吸法ね”と言われました。 |
| そ、し、て、ついに! |
| ”産まれたわよ”の声で、フワーッと力が抜けました。”やっとでてきたんだ。。。”と恍惚状態のRenack。
看護婦さんが赤ちゃんをおなかに乗せてくれて初めて ”やったー。私の赤ちゃんだー。指が長いなぁ” なんとも言えない感動のご対面でした。 産まれてからやっとお医者様が登場。ここで、”そういえば、ずっと産婆さんと看護婦さんしかいかなったなぁ”と気づいたRenack。 産まれても、後陣痛というものがあり、胎盤などがでてきます。だけど、なかなかでてこなくて、なんとお医者様が手をつっこんで、 胎盤をだしてくれたのでーす。こわいっ。 胎盤って青紫色した生ウィンナーの巨大版みたいだった。 そして、ちくちくと縫ってもらい、処置が終わると、 看護婦さんが、”だんなさんに電話つながってますよ”となんと分娩台のとなりに電話を持ってきてくれたのです。 Crazy Tは会社でお仕事中だったのですが、 第一声は、”でかしたな!”でした。 すっごくうれしかった。 早く見てもらいたいなあ。と思いつつ、一眠りすることに。 私も赤ちゃんもお疲れ様、そして、よろしくね。 |